家を長持ちさせるために|千葉・船橋の外壁塗装
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家を長持ちさせるために
皆さんこんにちは!
いま、はじめての外壁塗装を考えている主婦の智子です。まだまだ新築と思っていたマイホームも築10年で、そろそろ塗り替えを考える時期。でもはじめてのことだから、たくさんの「?」が浮かんできて……。そこで、分からないことや知りたいことをウエマツ建装の代表である植松さんに聞いてみました。皆さんも、私と一緒に勉強していきましょう!
外壁塗装で
家が長持ちする理由
植松
そうですよね。「塗装」が家を守ってくれるということに違和感がある方も多いみたいです。
でも、外壁のバリア機能のほとんどは塗装によるものなんですよ。現に、塗料の耐用年数を大きく超えてしまうと雨漏りが起こったりするんです。
智子
ええっ!そうだったんですか。
じゃあ塗装についてはきちんと考えないといけませんね。でも家が長持ちするっていうのはどういうことなんですか?
植松
塗料の耐用年数を大きく超えているのに塗り替えをしないでいると、壁のなかに水が入り込んできます。これが室内にまで到達すると雨漏りになるんですね。
で、壁のなかに水があるということは、壁材が徐々に腐食しているということ。壁を一枚めくってみると、なかはボロボロで、カビやバイ菌が大繁殖しているということもあるんです。そうなってしまうと住まいの寿命も徐々に縮んでいってしまいますし、修繕のためには大規模なリフォームが必要になる。何百万という単位でお金が必要になりますね。
智子
まさか壁のなかでそんな大変なことが起こっていたなんて……。
植松
はは(笑)。
でも智子さんのお宅は拝見しましたが、まだ大丈夫ですよ。
ただ放置してしまうと危険だということは、ほかの建物と同じですけどね(笑)。あとはそうですね……基礎の部分が大事だというのを忘れてしまっている方が多いので、それを忘れないようにしてほしいですね。
智子
基礎の部分といいますと……?
植松
塗装は壁だけではなく、基礎部分も守ることができるんですよ。基礎は鉄筋とコンクリートでできているんですね。コンクリートですので、何かしらの原因でひびが入る場合があります。そうするとひびから水が入り込んで、中の鉄筋が弱くなってしまって、家が長持ちしづらくなってしまうんですよ。そこで、うちでは独自の工法で大切な基礎をひびから守っています。下の写真を見てみてください。外壁を塗装するのであれば、基礎の部分も塗装することをおすすめします!
智子
なるほど、そこまで気づかなかったです。
植松さん、どうもありがとうございました。大切な家を守るためには、塗装がとても重要なんですね。